引っ越しで失敗しないためのコツをお伝えするblog

引っ越しをする際に安易に行うと失敗してしまうことも多いですよね。賃貸物件の場合、退去時に敷金返還などでモメてしまうこともよくあります。それでもなかなか引っ越しはやり直しがききません。引っ越しで失敗したくない方に、業者選びや物件選びのコツ、大家さんへの対応、退去時の注意事項などをご紹介します。

引っ越しの時注意!東日本と西日本…実は周波数が違います

関西地方や九州など西日本地域から進学や就職で上京をするなんていう方も多いのではないでしょうか。また、全国各地を転勤で回っているなんていう方も少なくないかもしれません。

東日本から西日本へ、またはその逆で実は注意しなくてはいけないことがあるってご存知でしたか?日本で使われている家電製品ですがその周波数は実は西日本と東日本で異なっているのです。

むかし授業で習ったような…なんてうろ覚えの方もいらっしゃるかもしれませんが、これって意外に結構重要な事で、意識せずに引っ越しをしてしまった場合、新居で家電が使えないなんていう事態にもなりかねないのです。

■東日本は50Hz・西日本は60Hz

そもそも周波数とは一体なんなのでしょうか?

電気はプラスとマイナスを交互に入れ替わりながら電力会社から送られてきます。この入れ替わりの回数が周波数です。

東日本地域では1分間に50回入れ替わるので50Hz(ヘルツ)、西日本地域では60回入れ替わるので60Hz(ヘルツ)ということになります。

ちなみに、東日本と西日本の境目は静岡県の富士川新潟県糸魚川となっているのです。

モーターや機器内臓の電子タイマー、トランスなどが使用されている電化製品の場合、この周波数を基準としている場合がありますので、こういった電化製品は東日本と西日本で互換性がない場合もあり、調整が必要だったり新調が必要だったりすることもあります。

遠方に引っ越しをする際にせっかく電化製品を持って行ったのに、いざコンセントに差してみたら使えない!なんていう事態になると悲しいですよね。

引っ越し前に周波数の確認も行っておくようにしましょう。

■どういった家電に影響があるの?

周波数が異なる場合、全く問題ない場合と、性能が劣化する場合、そして使用できない場合があります。

全く問題ないのはモーターなどを内蔵していない電化製品です。テレビやラジオ、掃除機、トースターなどは問題ない場合がほとんどでしょう。

使用はできるけど、性能が劣化すると考えられる家電もあります。これはモーターの回転数が変わってしまうためです。冷蔵庫や扇風機、エアコンなどは性能が悪くなったり今までよりも電気代がかかるようになったりすることもあるようです。

使用できない電化製品は、周波数の変更を行ったり新調が必要になったりします。蛍光灯や洗濯機、電子レンジなどが当てはまりますので注意しましょう。

■周波数はどうやって確認したらいいの?

周波数の確認をするにしろ、今まで気にしたことがないからどこを見ればいいのかわからないなんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。

周波数の確認は取扱説明書に書かれている場合が多いです。また、ホームページ上に紹介しているものもありますし、電話などで問い合わせをすることも可能です。その際に以下のように書かれているものが多いでしょう。

①50Hz

②60Hz

③50Hz/60Hz

①や②の場合は、その周波数専用となりますので、異なる地域では使えなかったり性能が劣化する可能性があります。③の場合はどちらも問題なく使用できます。

また、最近ではヘルツフリーの商品も出ています。全国各地に引っ越す可能性が多い方はこのような家電を選ぶのも良いかもしれません。