引っ越しで失敗しないためのコツをお伝えするblog

引っ越しをする際に安易に行うと失敗してしまうことも多いですよね。賃貸物件の場合、退去時に敷金返還などでモメてしまうこともよくあります。それでもなかなか引っ越しはやり直しがききません。引っ越しで失敗したくない方に、業者選びや物件選びのコツ、大家さんへの対応、退去時の注意事項などをご紹介します。

きちんと知っておこう!賃貸契約書に記載されていることとは

物件が気に入り、不動産会社や大家さんと話が付いたらいよいよ契約になります。

賃貸物件の契約は、口約束などではなく、きちんと契約書を交わして、借主、貸主双方の印鑑を押す必要があるのです。

しかし、中々書いていることが難しい…と、あまり賃貸契約書の中身を確認せずに判を押してしまうことはありませんか?

実は、この契約書の確認を怠っていたために、敷金返還トラブル等に巻き込まれてしまったなんていう事態もよくおこっています。

また、安易に契約をしてしまうと、あとでその契約書の不備に気が付いて変更や解約を申し出たとしても、中々認められません。違約金などが発生する可能性もあるのです。

無用なトラブルを避けるためにも、契約の前にはこの契約書の細かなところまでチェックするようにしましょう。

■賃貸契約書に書かれていること

賃貸契約書に書かれていることは、大雑把にいえば、貸主と借主の情報と、その賃貸物件の契約内容です。

契約の内容は物件ごとに大きく異なりますので、一概にこれが賃貸契約書ですとはいえません。

しかし、基本的に記載されているべき事項というのは存在しますので、それらについてご説明していきます。

もし、次にご紹介する事柄が賃貸契約書に記載されていない場合は、貸主側に必ず確認を行い、契約を再考しましょう。

1.契約期間と更新について

契約には普通借家と定期借家の2種類あります。契約期間とその更新手続き、更新料の有無、金額などを確認しましょう。

2.賃料や管理費など費用面について

一般でいう家賃や管理費(共益費)の額と支払の方法、支払日を確認します。滞納時の延滞金についても書かれている場合もあります。また、賃料の改定方法の取決めなども書かれている場合はそちらも必ず見ておきましょう。

3.敷金・礼金など

敷金や礼金の金額などを確認します。敷金の場合は、返還に関する具体的な手続き方法などが記載されているかも確認しておきましょう。敷金と書かれているのに、「敷引き100%」などと書いてある場合は、退去時に敷金返還はありませんので注意してください。

敷金返還についてはトラブルが多い事例なので、良く確認し、双方納得がいってからサインをするようにしましょう。

4.反社会勢力の排除について

不動産取引において、反社会的勢力を排除するための取り決めがあります。こちらは必ず入っていますが、一般的な方にとってはあまり関係はありません。

5.禁止事項・免責

ペットの禁止やピアノなどの楽器演奏について等物件によってさまざまな禁止事項や免責事項が存在します。自分では大ジョブと思っていたことが禁止になっていることもありますので良く確認しましょう。

6.修繕や原状回復について

基本的に通常の使用方法でも故障したり傷が付いたりしてしまったものについては貸主側が修繕する必要がありますが、借主の過失などが認められると負担しなくてはいけないこともあります。トラブルになりかねませんので、その基準をきちんと確認しておきましょう。

7.契約解除・退去方法について

貸主からの契約解除条件や、借主が退去するときの退去方法等について確認します。退去の連絡は2か月前に知らせるなど書かれている場合が多いのでよく見ておきましょう。

8.特約事項について

その他物件に関する様々な記載がされています。ひとつひとつ確認するのは大変ですが重要ですので、よく確認してくださいね。