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引っ越しで失敗しないためのコツをお伝えするblog

引っ越しをする際に安易に行うと失敗してしまうことも多いですよね。賃貸物件の場合、退去時に敷金返還などでモメてしまうこともよくあります。それでもなかなか引っ越しはやり直しがききません。引っ越しで失敗したくない方に、業者選びや物件選びのコツ、大家さんへの対応、退去時の注意事項などをご紹介します。

旧住居を退去するときは出来るだけきれいな状態にしておこう

よく、どうせ業者が掃除するのだから、引っ越しのときに掃除なんてしなくてもいいよ!とおっしゃる方もいます。

本当にそうでしょうか?

実は、旧住居を退去する前に、掃除をある程度行っておくことはとても重要な事なのです。なぜかというと、貸主が業者に頼むハウスクリーニングも、汚れによって大きく料金が異なるからです。

■原状回復には貸主負担と借主負担がある

長く住んでいるとどうしても畳や床は日焼けしますし、家具の跡などもついてしまうこともあります。壁紙もたばこを吸っていなくても少しずつ黄ばんできたりもするでしょう。そういった経年劣化による摩耗や消耗、汚れについては借主はその負担を負う必要はありません。

しかし、長年の汚れを放置し、油汚れでギトギトになったコンロや換気扇、トイレのこびりつき汚れ、結露を放置してできた壁紙のカビなどは、借主の落ち度としてその原状回復料金を負担しなくてはいけない可能性も出てくるのです。

普通に住んで、普通に掃除をして…といった風に生活をしていれば、さほど気にすることはありませんが、ズボラでサボっていた部分などがあれば、敷金から引かれてしまう可能性がありますので、あらかじめきれいにしておきましょう。

■清掃で退去時の立会いの時の印象が変わる!

大家さんや不動産屋さんも人間ですので、どうしても主観的に物事を判断してしまいがちな傾向があります。

退去をした後に、まず貸主が部屋の現状を確認に来ますが、この時、汚れやほこりまみれだったらあまりいい気はしませんよね。

自分の物件を大切に使ってくれていなかったのではないか?という疑問を相手に抱かせてしまう可能性もあります。

そうなってしまうと、不思議なもので、どんどんちょっとしたキズなどが気になってくるものです。

例えば前の住人が付けていた傷でも「あぁ、この住人なら傷をつけかねないからこの住人が付けた傷だろう」なんて判断されてしまう可能性もあります。

そんなのは損ですよね。

出来る限りの清掃をきちんと行って、大切にこの物件で生活をしてきたという思いが貸主に伝わると、案外ちょっとの傷や汚れなどは見逃してくれたりもします。

「あれだけ大切に使ってくれたのに、やっぱり長年使うと少しの傷は仕方がないものだから」なんて、寛容に判断してくれることもあるのです。

貸主側にあまり突っ込まれないようにするためにも、できるだけきれいな状態で退去するようにしましょう。

■無理な原状回復は厳禁!

ただし、ご自分で勝手に無理な原状回復を行うのはやめましょう。たとえば、タバコで畳を焦がしてしまったなんていう時に、無理に自分で修繕をしようとするとメがほどけてしまったり、そこだけ変に違和感のあるものになったりもします。

ご自分が付けてしまった気になる傷や汚れはあらかじめご自分の口で貸主側に説明をしておくとよいでしょう。

正直に話してみると案外そこは問題ない部分だったということもありますので、下手に隠そうとせずに、相談することが大切です。